こんにちは。相模原市で小・中学生に算数・数学を教えてたり、大人向けに脳活を行っているホップの宮下 信乃です。台風が去ったと思ったら、激アツですね!暑さに負けずに夏を楽しみましょぉ〜♪
さぁ、今回も夏休み特別企画!江戸の算数にチャレンジ!第3弾です!
江戸の人達もなかなか算数や数学を楽しんでいたみたいですねぇ。今でいう脳トレとかナンプレとか数独みたいな感じでしょうかねぇ。
今回は『小町算』です。小町算、中学の数学の教科書にも「コラム」として載ってます。私も、期末試験で出したことがあります^^;
小町算は数式の空欄に+、ー、×、÷ を入れて正しい数式を完成させるものです。小町は小野小町のように美しい数式という意味からきているらしいです。(諸説あり)括弧や平方根も使用していいルールですが、今回は四則演算だけにしましょう。
では、チャレンジしてみましょう。問題の後には前回の裁ち合わせの解答もあります。
是非是非、ご覧くださいね。
第1問!チャラ!(効果音)
数式が正しくなるように下線に+またはーを入れましょう。
この問題は小学低学年でもできるように+とーだけ使ってください。
①123 45 67 89 = 100
⓶98 76 54 3 21= 100
第2問!チャラ!(効果音)
数式が正しくなるように下線に四則(+、ー、✖️、➗)を入れましょう。
①1 2 3 4 5 6 7 8 9=100
⓶123 45 67 8 9=100
③123 4 56 7 89=100
がんばってチャレンジしてくださいねぇ。
では、前回の裁ち合わせの問題の答えです。
第1問:縦4cm、横8cmの長方形から直角三角形を作りましょう。
<解答>
下の図の様に一箇所切ります。
切ったものを以下の様に合体すると直角三角形の出来上がりです。
第2問:縦4cm、横8cmの長方形から正方形を作りましょう。
<解答>
以下の様に2か所って合体すると正方形になります。
他の方法もあるので、イロイロ探してみてくださいねぇ。
ではではぁ
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